くらしとデザイン舎についてシンプルに、健やかに。

世の中は進歩し、見かけ上の豊かさは日ごとに増しています。
しかし、その豊かさは自然の摂理から逸脱したり、
不自然な形で大量生産されたものだったり、地球環境のみならずわたしたちの心と体も
そのシステムに組み込まれてしまっているようにも感じます。

食べ物ひとつとっても、生産性のみを追求して作られた不自然なものばかりで、
本当の自然のものだけで作られたものを食べることのほうが難しい現状です。
「無添加」や「保存料不使用」といった聞こえの良い言葉が並べられていても、
実際には食品表示法上の盲点をついたものも数多くあります。
オーガニックそうなパッケージに騙されることもしばしば。
全ては企業の営利のための仕組みとなっているからではないでしょうか。
気がつけば、ずる賢い都合の良い大人ばかりが溢れているように思います。
子供の頃、誰もそんな大人になりたくなかったはずなのに。

くらしとデザイン舎は常に原点を見つめます。本当の良さ、豊かさとは何か、
より多くの人に喜びを与えるコト、モノをデザインの力で変えたい。
そんな思いを胸に2020年11月にたった一人で会社を設立しました。
嘘偽りなく良きものを提供した上で、全ての利益と喜びは正しく分かち合い、
身の丈にあった適切な利益を追求します。
節度ある美しい価値観の連鎖を生み出すことで、
いつかこの社会さえも変えることが出来るように。

「知れば知るほど、必要な物は減っていく。」(アボリジニーの諺より)

あなたのくらしを、よりシンプルで真に豊かなものへ。

代表社員 山根正充

事業案内より良いくらしを伝え、デザインする

くらしを提案

ニューノーマルな時代に豊かなくらしを実現するためにリアルとオンラインをつなぐプラットフォーム「MilSule(ミルスル)」)を企画・運営いたします。

デザインで解決

長年デザイン業界で培ってきたスキルを活用し優良な生産者やメーカーをより多くの人に伝えるためにできるクリエイティブなお手伝いをいたします。

【 その他事業 】

実績美しく、本物を伝える

撮影:繁延あづさ

【 パッケージデザイン 】かつお節タイコウ「いつものだし粉」

アートディレクション。デザイン

【 パッケージデザイン 】「おだし日和」(自社製品)

アートディレクション。デザイン、販売

【 写真撮影 】Atelier de Koji「甘酒ケチャップ」

写真撮影

【 名刺デザイン 】ナチュラルパワーフード協会

アートディレクション、デザイン

【 ムービー撮影 】伊豆修善寺「鈴木しいたけ園」

企画、撮影、監督、編集

【 ムービー撮影 】オーガニックファーム「Chavi Pelto」

撮影、監督、編集

採用情報熱い思いを分かち合おう

新しい時代を自らの手で作り出そうという人、
嘘をつかない人、清らかな人。
なにより価値観に共感して、
一緒に生み出してくれる人。現在募集はありません

会社情報一歩づつ、一歩づつ

社 名
合同会社 くらしとデザイン舎
資本金
1,000,000円
設 立
2020年11月4日
代表社員
山 根 正 充profile
住 所
〒107-0062
東京都港区南青山2-2-15ウィン青山942
電話番号
03-6822-3073
取引銀行
三菱UFJ銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行
お問い合わせはこちら 互いに尊敬しあえるクライアント様とのみ、お取引します

Profile

山 根 正 充Masamitsu Yamane

1977年生まれ。 幼少より何かを作ったり、アイデアを出すことが好きで、没頭すると時間を忘れてその対象に情熱を費やしてきました。しかし、そのときどきによって向かう情熱のベクトルは変わるため、側から見ると一貫性のないもののように写ってきたかもしれません。昆虫、お城の絵を描く、テクノ、料理、コーヒー、ブラジル音楽、シンセサイザー、クラシックギター、ノイズミュージック、モダンアート等々。勉強は全くできなかったが、当時音楽大学の中では一二を争う難関の学科、国立音楽大学音楽デザイン学科にあっさり合格、日大芸術学部にもあっさり合格。天狗になっていたのもつかの間、すぐに自分は音楽に向いていないことに気がつきドロップアウト。授業に行かずに青山のアートギャラリーに入り浸ったり、クラブでDJをしたりしながら村上春樹の本を読み、酒とタバコの日々を過ごしました。メキシコ放浪。留年の後に教授の情けで卒業した後はデザイン会社に勤めて、気がつけばグラフィックデザイナー、アートディレクターという肩書きになっていました。しかし広告業界の昼も夜もない生活に20年揉まれている中で「何かがちがう」と思うように。よくある中年脱サラモードに突入するも、飛び出す勇気もなく、家族も家のローンもあるし、安泰ならまあそれでいいかと鳴かず飛ばずの日々が過ぎていきました。
そんなある日、父親が不治の病に犯されました。いままで家族という存在は決して死ぬことはないもので、「死」というものはどこか遠い別の世界の話だと思っていました。。しかしこうして容赦無く現実をつきつけられたときに「自分もいつか死ぬ。」と今更ながらに実感。同時に「ならばこの瞬間を後悔のないよう燃え上がらせて生きないと、きっと後悔する」と思いました。
自分の中で何かが変わった瞬間です。自分はこんな大人に成りたかったのだろうか?二十歳のころの自分が今の自分を見たときに自慢できるか?いやだめだ。全然だめだ。自分がやりたいことはなんだろう、真剣に向き合いました。一つの答えがでました。それは「自分がこれは良い!と思ったことが誰かに共感してもらえたり、喜んでもらったときに、自分も最高に生き生きしている」。つまり、自分の欲望を満たすよりも、誰かの幸せを満たしたときに自分も幸せになっていることに気がつきました。そうか、それが一番やりたかったことだったんだ。自分の宣伝なんてしたくないけど、誰かを喜ばせるための宣伝なら喜んでやる。そこに答えがあった。もちろん、常識で考えたらサラリーマンをしながらやるべきことなのかもしれない。しかし、自分の中ではそれでは満足いくものではありませんでした。中途半端に逃げていてはいけない。

この会社は情熱をかけた挑戦でありプロセスです。いつかこの会社が大きくなったとき、それはより多くの人にハッピーを与えたこととイコールになります。同時に、ご立派な綺麗事だけを並べた会社がどこまで世間様に通用するのか、欲にまみれた汚い大人にならずにどこまで格好良く生きられるのかといった壮大な挑戦でもあります。妥協なんてクソくらえ。群れるのは嫌いだ。友達が多いことが価値ではない。コミュ障を悪くいうな。世界は変態が作っている。
ハッピーをキュレーションするワクワク創造企業へ。

できること(プロとしての仕事ができること)●プロデュースしてそれを形にする ●人と人をつなげる ●デザイン全般 ●写真撮影 ●写真レタッチ ●動画撮影 ●動画編集 ●文章を書く ●お話する ●料理する ●汗をかく

持っている資格(何ということもないかもですが)●だしソムリエ協会 認定講師 ●日本発酵文化協会 発酵マイスター ●蕎麦つゆマスター ●食品表示診断士 ●食品衛生管理者

伊豆修善寺「鈴木しいたけ園」

オーガニックファーム「Chavi Pelto」