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KIOKE PROJECT
木桶仕込み醤油輸出促進コンソーシアム
木桶醤油の未来を、映像でひらく。
日本各地に残る木桶仕込みの伝統的な醤油。その価値を再定義し、主に海外へ向けてブランド力を高めていくために発足した「KIOKE PROJECT」に、ブランディングの一翼を担う映像クリエイターとして3年間参画しました。
私に求められたテーマは「木桶醤油の多様性」。単なる製法紹介ではなく、食文化の広がりの中で木桶醤油がどのように活きるのかを、自由な映像表現で伝える役割でした。
1年目は“体験”の可視化。海外の方々に実際に木桶醤油を味わってもらい、そのリアルな反応を記録することを軸に、日本料理人とフレンチシェフを迎えた食事会を企画。多国籍のゲストが集う場で、さまざまな料理に木桶醤油を用い、その驚きや感動が交差する時間を一つの映像作品にまとめました。
2年目は“日常の中の木桶醤油”へ。テーマをラーメンと寿司に設定し、実際に木桶醤油を使い続けている店を訪問。店主それぞれの視点から語られる魅力や哲学を丁寧に記録し、料理ジャンルごとに独立した動画として制作しました。(本ページではその一部をご紹介しています)
このプロジェクトでは制作にとどまらず、全国約30の木桶仕込み醤油蔵のメンバーと毎月行われる会議にも参加。輸出や価値向上に向けた課題、マーケティングの方向性などについて議論を重ね、当事者の一人として活動してきました。
毎年小豆島で開催される木桶サミット、食の展示会、百貨店催事など、年間を通して現場を共にしながら歩んだ時間は、私のキャリアの中でもかけがえのない経験です。この仕事は、映像制作であると同時に、日本の発酵文化の未来に関わる取り組みでもありました。
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